ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

花篝

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

2022年10月の“勝手に提供シリーズ”も後半戦です。
今回は、誰だと思いますか。

 

その前に、作品のタイトルは、「花篝」。
タイトルの“花篝”とは、夜桜見物の際に焚かれるかがり火の事です。
日本人は、昔から、夜桜見物をしていたんですね。
桜に対する情熱のようなものを感じます。
明るい時間帯が舞台の作品ではないんですが、フリーで使える夜桜の写真が少なかったので、動画自体は日中の桜がメインです。
因みに、サムネも花篝の写真ではありません。

 

おしゃべりのテーマは、「松原健之さん」。
今回、勝手に提供シリーズの餌食になってしまったのは、松原健之さんです。
“奇跡のクリスタルボイス”のキャッチコピーの松原健之さん。
本当に、歌声が美しいんです。
松原さんの歌を初めて聴いた時に、『なんて美しい歌声なんだろう』と、思ったのを今でも覚えています。
俺の中で、松原さんの歌声は、クセのない軟水のようなイメージです。
飲み易くて、一気に1リットルくらいは簡単に飲めちゃいそうなイメージなんです。

 

ポエトリーリーディングをやっていながら、こう言うのも、何なんですが、俺は、自分の声が大嫌いです。
これは結構、ブログには書いているような気もしますが。
ですから、“他人の声”には、すごく興味や関心があります。
きっと、自分の嫌いな部分を埋めたいからなんだと思います。
皆が皆、とは、言いませんが、自分が劣等感を抱いている部分に、興味や関心を持つ人は多いのではないでしょうか。
例えば、ダイエット中の人は、他人の体型が気になるでしょうし、運動が苦手な方は、体育祭等の順位を覚えているでしょう。
ヒトって不思議な生き物ですよね。
した事や言った事を次々に忘れていく毎日なのに、忘れられずに覚えている事は、苦い記憶だったり、辛い記憶だったりするんですから。
だからこそ、嬉しい事を覚えていたんでしょうね。

 

本題とはかなり離れてしまって、すみませんでした。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。

 

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#126のサムネです。