ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

Actress

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

3月は、まさに、慌ただしい。
つい先日まで、卒業式だったかと思えば、在校生は学期末テスト、そして、春休み。
大人は、桜の開花が気になって、『お花見は、どうする』みたいな雰囲気になり、送別会や歓迎会の準備をして…と、やる事が多いですよね。
お体を壊さないようにして下さいね。

 

今回の作品のタイトルは、「Actress」。
タイトルの“Actress”の和訳は、“女優”。
ただ、最近では、男女問わずに、“Actor(俳優)”と、言うようになってきているそうです。
これも時代の流れなんでしょうね。
このように、男女を区別するような言葉は、どんどん無くなっていくんでしょうね。
“ウエイター(Waiter)”や“ウエイトレス(Waitress)”と言った言い方も、最近では、使われなくなってきているそうです。
日本では、“保母”や“看護婦”“婦警”等が、使われなくなった言葉ですよね。
古いエンタメ作品で、こういった言葉が出て来ると、時代を感じます。
話しは逸れますが、“保育士”と“看護師”みたいな“し(士or師)”の付く職業の“し”で、『漢字はどっちだっけ』と、思う事はありませんか。
手紙を書く時や突然、訊ねられた時等。

 

今回の作品は、たまたま女性目線で書きましたが、これは、男性にも当てはまる事だと思っています。
またまた話しは逸れますが、最近、『“あたい”と、言う一人称で作品を書いてみたい』と、常々、考えています。
なかなか、機会がないのですが、何時か、書いてみたいです。

 

おしゃべりのテーマは、「アカデミー賞」。
今年は、日本時間の3月13日に発表されるそうです。
今年で、95回目だそうです。
俺の好きな5の倍数回の今回、“何が”“誰が”受賞するんでしょうか。
時間の都合上、アカデミー賞の概要に絞って、おしゃべりしています。
『“アカデミー賞”と言う賞の存在は知っているけど、どういう賞なんだろう』と、思っている人には、打って付けかもしれません。
深く知りたい、と、思っている人には、ちょっと物足りないかもしれません。
この辺の匙加減が難しく、悩ましい所です。

 

アカデミー賞は、注目度の高い賞だけに、様々な問題を提起する事も在りますよね。
そう言った問題を、クリアしようとアカデミー賞も動いているようなので、取り敢えずは、今年、どうなるのかを見守りましょう。

 

所で、アカデミー賞の副賞は、オスカー像のみです。
そして、このオスカー像には、単純な金銭的な価値はありません。
ただ、受賞による経済効果は、大きいです。
何だかんだ言っても、権威と大衆性のある賞なんですよね。
仮に、俺が、“阿合賞”を創設して、100年経っても、権威も無ければ世間からの注目もないので、授賞式を開催しても、誰も来ません。
賞には、権威と大衆性が不可欠です。
アカデミー賞のみならず、世に在る賞と言う賞には、少なからず問題が指摘される賞もあります。
ただ、指摘されながらも、賞は、“権威”を我々に示します。
そして、ヒトは、権威に弱いです。
こういう構造に、ヒトの可愛さを見るのは、俺だけでしょうか。

 

ちょっと話が入り組んできてしまいましたね。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。
ブログに高評価をつけて頂き、有り難う御座います。
とても嬉しく、励みになっています。

 

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#146のサムネです。