ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

デン・グリム・エリング -Den grimme Ælling-

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

3月の上旬と比べると、過ごし易い日が続きますね。
『春だなぁ』と、実感します。
ただ、寒暖には気を付けて下さいね。
心身共に健康でなければ、日々を楽しめませんから。

 

今回の作品のタイトルは、「デン・グリム・エリング -Den grimme Ælling-」。
“Den grimme Ælling”とは、デンマーク語で“みにくいアヒルの子”と、言う意味です。
“デン・グリム・エリング”は、“Den grimme Ælling”の英語的な発音を日本語的なカタカナに起こしたものです。
デンマーク語の発音は、難しいので、逆にややこしいタイトルになりました…。
アンデルセンの“みにくいアヒルの子(Den grimme ælling)”のタイトルと同じです。

 

アンデルセンの作品には、触れてきている人の方が多いと思います。
大ヒット映画の“アナと雪の女王”の原作もアンデルセンです(雪の女王)。
他にも、“マッチ売りの少女”“人魚姫”等の作品もあります。
アンデルセンの代表作は、文学(絵本)として、と、言うよりは、アニメや映画、舞台と言った作品で触れる事も多いですよね。

 

おしゃべりのテーマは、「日本三鳴鳥」。
日本には“三(大)〇〇”は、意外に、多く存在しますよね。
例えば、“日本三名園”とか“日本三大急流”とか“日本三景”とか。
今回は、鳥です。
『“鳥”をテーマにしたい』と、思っていたので、夢が叶った回でもあります。

 

“鳥”。
これは、俺にとっては不思議な生き物です。
身近なようで身近でないような気がします。
ハトやカラスのように、街中で見かける鳥もいれば、フラミンゴやダチョウのように動物園で見かけるような鳥もいます。
そして、少し遠出をしなければ、見られない鳥もいます。
そうかと思うと、文鳥やインコのように飼育出来る鳥もいます。
小さい頃、“閑古鳥が鳴く”の意味を辞書で調べ、“閑古鳥”が、“カッコウ”である事を知った時には、妙に興奮しました。
ただ、次の瞬間に、『カッコウって、どんな鳥だっけ』と、『名前だけを知っている鳥も世の中には、いるんだ』と、学びました。

 

今の日本人にとって、最も身近な鳥は、ニワトリなのかも知れませんね。
卵や鶏肉は、料理によく使われます。
鶏卵や鶏肉は身近ですが、ニワトリと普段から触れ合っている人は、多数派ではない、と、思います。
俺自身の記憶では、ニワトリが最も身近であったのは、小学生の頃です。
ただ、それでも、『敷地に一緒にいた』程度の距離感です。
触れ合った思い出はありません。
本当に、鳥は、不思議な生き物です。
不思議ですが、好きな生き物でもあります。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。

 

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#147のサムネです。