ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

meaning of me

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

昨日は、バレンタインデーでしたね。
ロマンス応援隊長としては、毎日がバレンタインのような気持ちでいて欲しい、と、願わずにはいられません。
所で、“〇レンタイン”と書く時、“バ”か“ヴァ”かで、迷ってしまいますが、Googleの検索結果から、“バレンタイン”の方が世に浸透している、判断し、“バ”にしています。
この文、前半は、口に出し辛いですね。

 

今回の作品のタイトルは、「meaning of me」。
“meaning of me”の直訳は、“私の意味”です。
この語だけだと、ちょっと抽象的ですよね。
それを承知の上で問いますが、自分の意味なるものを感じる事はありますか。
きっと感じる人と感じない人とがいるでしょう。
この2者の差は、何だと思いますか。

 

おしゃべりのテーマは、「日本語」。
2月21日が、“国際母語デー”という事に因み、“日本語”です。
日本語、このテーマをどう扱えばいいのか、と、少し悩みました。
そこで、他言語と比較しての日本語の特徴を5つ挙げる事にしました。
ここで挙げている5つ以外にも、日本語の特徴はあります。
気になる方は、是非、探してみて下さいね。

 

さて、日本語教育について、あなたは、どうお感じですか。
俺は、今の教育では不十分だと思っています。
世界的に英語が使われるので、英語教育に力を入れるのは、意義深い事だとは思います。
英語力は、世界的な活躍の素地となり得ます。
同じように、日本語力の高さは、日本で活躍する素地となるのではないでしょうか。
日本語に対する扱いが、雑なのではないか、と、言う印象があります。
ですから、もう少し、日本語について、理解を深める教育にシフトしていくべきなのではないか、と、俺は思っています。

 

『言葉は変わるものだから仕方ない』。
これは、俺が、或る友人の言葉遣いの間違いを指摘した時に、言われた一言です。
確かに、この友人の一言は正しいです。
ただ、この言葉を免罪符として良いものでしょうか。
例えば、この言葉を言語学者が言うのであれば、納得出来ます。
しかし、間違いを指摘され、この言葉を放つのは、違う、と、俺は思っています。
俺自身が日本語を正しく使用出来ていないので、偉そうに言える立場ではないのですが、
友人の言葉は、知識の乏しさを棚に上げ、間違いを正当化している印象を受けました。

 

俺は日本語が好きです。
だからこそ、思うのが、話せるから、伝わるから、で、置き去りになってきた日本語の美しさを、今一度、見直す時なのではないか、と、言う事です。
日本人の母語である日本語。
日本語での読み書きや会話が、当たり前のように出来る幸せを、我々は忘れてはいけない、と、俺は思います。

 

熱くなってしまい、申し訳ありません。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。

youtu.be

 

#143のサムネです。