ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

おばけのラメント

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

8月も半ばを過ぎ、後半戦ですね。
8月の後半はあっと言う間に、時間が過ぎていくような気がします。
あなたは、どう感じていますか。

 

今回で、2022年の夏休み特別企画も第3弾です。

 

作品のタイトルは、「おばけのラメント」。
作中の“幽世”は、死後の世界の事。
また、“八雲の怪談”は、小泉八雲が著した怪談の事、“牡丹燈籠”は、落語の怪談噺のひとつ、“葵上”は、能の演目のひとつ、“本所七不思議”は、江戸時代から伝わる怪談の事です。
このように、つらつらと注釈をつけると、大層な作品のように思われるかもしれませんが、予備知識が無くても、“全然問題ナイ!”作品です。

 

おしゃべりのテーマは、「不思議な体験談」。
本当は怖い話(怪談)をしたかったのですが、俺の引き出しには、その手の話は無いので、友人から聞いた話をおしゃべりしました。
どなたか、著作権に引っかからない怖い話を御存知ではないですか。
もしも、御存知の方がいましたら、御一報をお待ちしています。

 

“恐いのツボ”は、人それぞれだと思うんです。
俺が苦手なのは、グロい系です。
画像のフリーサイトで、何かの拍子に、ハロウィンの仮装か何かの写真を出くわす事があるんですが、本物でないと解っていても、血や傷のメイクは苦手ですね。
ですから、今回の朗読のパートは、可愛い動物の画像でお届けします。
普段はタイトルや内容に出来るだけ沿った写真を用いるんですが、それをした場合に、気分を悪くされる方もいらっしゃるかな、と、思ったので。
ただ、おしゃべりのパートでは、雰囲気を出したいので、ちょっとホラーテイストの写真とBGMを使っています。
そうは言っても、廃墟だったり、シルエットの写真だったりと、怖さのレベルとしては、そこまで高くはないと思います。
と、今になって気づきましたが、“不思議な体験談”なのですから、別にホラーテイストでなくても良いんですよね。
怖い話の代わりって事で、こういう演出をしたんだ、と、思って下さい。

 

何だか解らないものに惹かれながらも、何だか解からないものを恐れるのが、人間の性ですよね。
人間同士でも、そうですよね。
つくづく、人間とは不思議な生き物だ、と、思います。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
ブログに高評価をつけて頂き、有り難う御座います。
とても嬉しく、励みになっています。
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。

 

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#117のサムネです。