ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

YOU & I

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

このくらいの時期になってくると、“今年最後の○○”みたいな見出しを見掛けますよね。
そんな時期か、と、思うと共に、ちょっと焦る自分が居ます。
あなたは、どうでしょうか。

 

今回の作品のタイトルは、「YOU & I」。
“YOU & I”は日本語で“あなたと私”みたいな意味です。
人間関係の基本は、“あなたと私”なのではないでしょうか。
関係を親密にするには、周囲にどれだけ他者がいないか、ですし、逆に言えば、親密になりたくないのであれば、多くの他者を交えたグループでいる事です。
ただ、こういったセオリー通り事を運べないのが、世の常でもあるような気がします。
相手と自分との気持ちの向かう先と言いますか、熱量と言いますか、強さのようなものを揃えるのは、本当に難しいですね。

 

ここの所、多分、一般的な解釈では、明るくない作品が続いているんですが、今回も、受け取る人によっては、明るいとは言えない作品です。
俺の作品は、受け取り手の方の解釈で構わないので、俺が抱く作品のイメージと逆のイメージを抱いてもらっても、それはそれで、嬉しいんですよね。
作品に対する印象や好き嫌いは、自分の精神状態や精神状況、精神の成熟度に左右されますよね。
子どもの頃に読んだ小説を大人になって読んでみたら、印象が変わったり、好きと嫌いが反転したり、なんて事も起こり得る事ですからね。

 

今回のおしゃべりのテーマは、「名前ランキング2022」。
明治安田生命さんが、“名前ランキング2022”を発表したので、今回、取り上げました。
名前ランキング”を取り上げるのは、3年連続3度目です。
『#27 Sweet Sweet Sugar Time』(2020年)『#81 Call my name』(2021年)と取り上げていますので、興味があったら、ご覧になって下さい。

 

日本人の名前は、世界的に見て、長いのでしょうか、短いのでしょうか。
名前の歴史は、人類の歴史でもあるので、深くは掘り下げませんが、明治時代以降は、名前(下の名前)は、男性の名前は、3音以上の方が優勢だった気がします。
男性は、俺の名前の“皇一郎”のように6音の名前の方も少なからず居たはずです。
それ以上の方も居たかもしれません。
女性は、“子”の付く名前が流行っていたので、3音が優勢だった時期もあったのではないでしょうか。
これは例外の話ですが、女性でとても長い名前の方が居ました。
何文字で何音かは忘れてしまいましたが。

 

それが、今は、男女共に最高でも3音が優勢なように見受けられます。
時代の変化なので、この流行に対して、批判するつもりはありません。
俺が言いたいのは、これから先、更に、名前の音数が減り、1音が台頭してくるのでは、と、言う興奮にも似た感情です。
ネットでは1音の方もいらっしゃるとの事ですが、1音の名前がメジャーになる日が来たら、どういう社会になるのか、かなり興味があります。
逆に、音数が増える可能性もありますよね。
勿論、現状維持も。
先程も言いましたが、名前の歴史は人類の歴史です。
この先の歴史が、どうなるのか、興味はありませんか。

 

今日はこの辺で。

 

それでは、近いうちに、また会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

追伸
かましいですが、動画でも会えたらな、と思っています。

 

youtu.be

 

#134のサムネです。