7月14日の更新、「#60 Lady Day is on the Groove」。
ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。
雑音。
俺を含め、多くの人が、雑音だとされる音は、嫌いです。
ただ、そういった雑音の中にも、好きな雑音が在りませんか。
好きな雑音は、人によって様々で、耳を疑うような音を好きだ、と、言う人もいますよね。
俺の場合、レコードノイズが好きな雑音です。
今回の作品は、“Lady Day is on the Groove”です。
7月17日が命日のビリー・ホリデイを題材にした作品。
ずっと、ビリー・ホリデイは取り上げたい人物だったんですが、なかなかタイミングが合わずに、今回、ようやく、念願が叶いました。
『命日』と言う大義名分を逃したら、ズルズルと書けないままでなりそうだったので、思い切って、書きました。
この手の作品にありがちな、“持ち歌のタイトルを入れる”と、いう事をしっかりしています。
むしろ、入れたかったけど、入れられなかったタイトルが、幾つもある程。
おしゃべりのテーマは、“ビリー・ホリデイ”。
ビリーの名前を借りたタイトルの作品に、ビリーのレパートリーのタイトルを入れておいて、ビリー以外の何を取り上げるんだ、と、いう話でもありますね。
「ビリー・ホリデイ」で、検索すると、ものすごく色々なブログに出会えます。
ブログの記事を読んでいると、愛されている事も、よく解ります。
亡くなられてから62年。
ビリーの偉大さを改めて、感じます。
ビリーが、44年の生涯を閉じる時、何を思ったのか、改めて、知りたくなりました。
“アーティ・ショウ”の事を「アイティ・ショウ」と言い間違いしています。
何故か、彼の事を“アーティ”ではなく、「アイティ」と言ってしまうので、気をつけなくては、思っていたのですが、しっかり言い間違えています。
俺個人が、今、ビリーの曲で好きな曲は、と、訊かれたら、“Good Morning Heartache”と答えるでしょう。
何となく、今の気分にあった歌です。
それじゃ、また近いうちに会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。
P.S. 出来れば、動画でも会えたらな、と思っています。