ことば、と、うた、と。出張所 in Hatena Blog

ことば、と、うた、と。-自作詞or詩の朗読とおしゃべり-の出張所です。

4月14日の更新、「あだ花恋情」。

ご機嫌、如何ですか?
阿合皇一郎です。

 

前回に引き続き、今回も“勝手に提供シリーズ”です。
前回は、瀬川瑛子さんに勝手に提供しましたが、今回は、“歌怪獣”こと、島津亜矢さんです。

 

作品のタイトルは、「あだ花恋情」。
タイトルで、何となく内容が解ってしまいますね。
今回のポエトリーリーディングは、はっきり言います、キモいです。
自分ですらこんなにキモいと思うのですから、第三者の方、つまりは、あなたがご視聴して下さるなら、コメント欄に“キモい”と書かれても仕方がない、と思います。

 

おしゃべりの内容は、「島津亜矢さん」の事をかなりかいつまんで話しています。
もうちょっと踏み込んで話せばよかった、と後悔もあり、“何でここをカットしたんだろう?”という編集していて、記憶よりも短くなっているトーク部分に驚きもあり、といった具合の内容なので、何となく不完全燃焼です。

 

今回の動画は、キモい上に、『お前、何様?』と思われるような内容です。
先に言っておきます。

 

最近、“競作”の歌って少なくなりましたよね。
某映画の劇中歌とエンドテーマが話題になりましたよね。
あれは、競作と言うんでしょうか。
演歌界の競作は、或る種、名曲のステータスのような気がします。
東京五輪音頭」、「世界の国からこんにちは」、「浪花節だよ人生は」、「矢切の渡し」、「与作」、「漁歌」、「氷雨」、「夢は夜ひらく」等々。
ただ、今の時代は、“競作”よりも、別の新しい呼び名の方が、良いのかも知れませんね。
例えば、“共歌曲(きょうかきょく)”とか“皆歌謡(かいかよう)”とか。

 

おこがましい話ですが、今回の作品は、『様々な年代の歌手に歌ってもらいたい』という思いから書いた作品なんです。
思うだけは自由ですが、それを世に出す事のおこがましさを、今、とても噛み締めています。

 

因みに、「おこがましい」を漢字で書くと、「烏滸がましい」。
ちょっと読めませんよね。

 

それじゃ、また近いうちに会いましょう。
約束だよ!!
阿合皇一郎でした。

 

P.S. 出来れば、動画でも会えたらな、と思っています。

 

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